佐瀬工業所 佐瀬勇作 ガラスペン ササ型 笹型 良い

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商品情報

オリジナルひねり ブルー11.0mm(軸の太さ)販売価格:19,800円説明書はつきません。軸の長さ、太さで価格が全く異なります。参考のため、4、5枚目の写真に、同じく佐瀬工業所の透明のガラスペンを並べて比較するために撮りました。この透明のガラスペンは商品に含まれません。6枚目以降はルーペで拡大した画像です。外務省のジャパンハウスや、伊東屋本店で昔から取扱われてるガラスペンです。ホームページでは現在取り扱いのない色モデルです。箱の裏蓋の接着剤が経年劣化により剥がれていますが、テグス糸2か所未截断の未使用品です。字幅は記載がなく不明です。以下、説明書引用(説明書はつきません)。《取扱上の注意》この度は佐瀬勇作のガラスペンをお買い上げ戴き有難うございます。 末長く御使用く為次の事にご注意下さい。 ケース入りのペンはテグス糸で2ヶ所固定てあります。 取出しの際にはペンを抑えテグス糸をカッターでお切り下さい。 ペン先を保護するためにインク瓶の底にスポンジを敷いて御使用下さい。 尚、御使用後はペン先を水洗いされる事を お勧め致します。万一先が欠けたり不都合が生じた場合には佐瀬工業所までお問合わせ下さい。《ガラスペンの歴史) ガラスペンは明治35年に風鈴職人の佐々木定次郎氏によって日本で初めて開発されました。佐瀬米蔵・えんは、定次郎氏の元で修業し明治45年に「(カネモ)印」の家号にて台東区入谷で独立しました。明治~昭和まではおもに竹軸、セル軸が主流でしたが、 二代目 (昭和三十年からこの道一筋)により平成元年に一体型 (ペン先から軸までガラス製) のガラスペンが開発されました。製作には8本の溝があるガラス棒を均等にひねり、 ねじり文様を作るには左右の手を同じ速さで回し続ける技術が必要なため、1本1本丁寧に手作業で作成します。平成10年 台東区優秀技能者、 平成11年 指定生活文化財に認定されました。

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